運転免許を取得した後にかかる費用

車にかかる費用を計算

晴れて運転免許を取得しても、油断は禁物です。いざ車を購入するとなると、様々な維持費用が必要になるので、事前に予算を立てておく必要があります。

特に初心者のうちは初めてのことだらけなので、予算オーバーにならないように注意しなければなりません。まずは運転免許を取得した後にかかる費用を把握して、節約方法などを考えておきましょう。

自動車の購入費用

セールしている車運転免許を取得したら、いよいよ一般道で運転デビューとなります。ただし、自動車がなければ運転することができません。新車を買うとなると安くても数十万円はするので、簡単に手を出せる存在ではありません。ローンを組めば自動車を購入することはできますが、今後長期間にわたってローンを払い続けていかなければならないので、無理のない返済計画を立てる必要があります。

運転免許を取得したばかりの頃は、まだ運転に慣れていないので、練習用として安い中古車を買ってもいいでしょう。運転を重ねるうちに自分に合った車や欲しい車の特徴がわかってくるので、それから新車を買っても遅くはありません。

中古車であれば小さな傷を気にせずに割と気軽に運転できるので、神経質になることもありません。毎日数分でも運転するように心がければ、運転の感覚が身につきペーパードライバーになるのも防ぐことができます

初心者のうちは、長時間運転しても疲れにくい軽自動車が最適です。軽自動車であれば縦列駐車もしやすく、細い道でも走りやすいので、運転の練習としても最適です。

自動車保険料

自動車を運転するとなると、いつ事故を起こしてもおかしくはありません。自分がいくら注意して運転していても、相手の不注意によって事故に巻き込まれる可能性もあるので注意が必要です。

万が一事故を起こしてしまった時のことを考えて保険には必ず加入しておきましょう。保険には様々な種類がありますが、初心者のうちは事故を起こしやすいので、補償の手厚い保険に加入しておくのが無難です。

通販型の保険であれば、人件費などがかからない分、保険料が割安になるので、補償内容も充実しやすくなります。まずは複数の保険会社から見積もりをもらって、どの保険がいいかじっくり検討してみましょう。

駐車場代

駐車場の写真運転免許取得後に車を持つとなると、車を停めておくスペースが必要になります。持ち家に駐車スペースがあるなら費用はかかりませんが、賃貸物件に暮らしていると、賃料とは別に駐車場代を支払う必要性が出てきます。ショッピングセンターや病院などに出かける際も、駐車場代が必要になる場合もあるので注意しなければなりません。

駐車場代は場所によってそれぞれ異なるので、事前によく確認しておく必要があります。毎日有料の駐車場を利用していると、駐車場代だけで毎月大きな費用が必要になるので、節約を考えることが大事です。

出かける前に、インターネットなどで駐車場の料金をきちんと確認しておきましょう。同じエリアの駐車場でも料金が数千円異なる場合があるので、事前に比較しておくことは大事です

高速料金

夏休みの旅行などで遠出する際は、高速道路を利用することがあるでしょう。その際は高速料金がかかります。普段あまり高速を利用しない人であればそれほど負担はかかりませんが、毎日の通勤で高速を利用するとなると、高速料金の負担が大きくなってくるので注意しなければなりません。

高速道路を頻繁に利用する場合は、ETCを活用しましょう。ETCには休日割引や深夜割引など様々な特典があるので、賢く活用すればそれほど負担にはなりません。

事前にETCマイレージサービスに登録しておけば、通行料金の支払額に応じてポイントがたまっていくため、高速道路をよく利用する人にお得なサービスだといえます。高速道路を利用する人に向けたお得なサービスがいろいろあるので、自分に合ったものを探してみるといいでしょう。
富士山とETC

ガソリン代

ガソリンがなければ車を運転することができません。近年は燃費のいい車種も増えているので、そのような車種を選べばガソリン代もある程度節約することができます。

ただし、車を運転する限りはガソリン代をゼロにすることはできないため、走行距離などに注意しなければなりません。ガソリンは価格の変動があるため、毎月同じ距離を走っていても、同じ料金になるとは限りません

走行距離が増えればガソリン代も増えていくため、毎月ある程度余裕を持って予算を立てておく必要があります。

車検費用

自動車は2年に1度、新車時の初回は3年に1度、車検を受けることが義務付けられているため、その際は費用がかかります。車検の費用は車検基本料と法定費用の2種類がありますが、車検基本料は車の状態や業者によって異なるため、一概にいくらと言うことはできません。

また、法定費用の金額も軽自動車と普通車とでは数万円の差が出ることもあるので、事前に自分の車種の車検費用についてきちんとチェックしておきましょう。車検費用は毎年支払うものではありませんが、決して安くない費用がかかるので、あらかじめ貯金しておく必要があります。

メンテナンス費用

自動車メンテナンス車を毎日使っていると、タイヤや車本体が傷んだりして、タイヤ代や修理代などのメンテナンス費用がかかってきます。タイヤは日常利用であれば5年に1度の交換が目安となります

ただし修理代は千差万別なので、一概には言えません。ボディについた小さな傷であれば2万円程度ですが、ドア交換やガラス交換が必要な場合は、10万円以上の修理代がかかることもあります。大きな事故を起こしてしまうと修理代も高くなってくるので、日頃から安全運転を心がけましょう。

他にも洗車代や消耗品の交換など、様々なメンテナンス費用が必要になります。

自動車にかかる税金

車を購入する際は、自動車取得税と消費税を支払う必要があります。また、車を保有している間は毎年自動車税・軽自動車税を支払い続けなければなりません。年に1度、市区町村へ納税する必要があるので、忘れずにきちんと払いましょう。

自動車税と軽自動車税は、4月1日時点で車を所有している者に課せられるため、購入時期をずらすことによって、節税することも可能です。
自動車税・軽自動車税は毎年払わなければならないので、少しでも負担を減らしたいのであれば、環境に負荷の少ない車を選びましょう。

環境性能に優れたエコカーであれば、大幅に減税されるなど優遇措置を受けることができるため、毎年かかる税金の負担を大幅に減らすことができます

自動車税について詳しく知っておこう東京都主税局~自動車税~

割引制度をうまく活用しよう

運転免許取得後は、自動車の購入費用だけでなく、ガソリン代や駐車場料金など、様々なコストがかかります。これらのコストを考えて、どの車を買うべきか慎重に考えなければなりません。

ただ、業者独自の割引サービスや国の優遇措置などもあるので、これらをうまく活用すれば毎年の負担を軽減することができます。割引制度をうまく活用して、車の運転を楽しみましょう。